レブユニットの構法の特長は、木造軸組建築を「キット化」「パネル化」「ユニット化」し、自由に組み合わせることができると同時に、「分解、組立、交換、継ぎ合せ、移動」が簡単にできるため、その用途が多彩に広がります。
間取りはフリープランに対応可能。継ぎ足し、増設が簡単で並列組、T字組、L字組の多彩な連結方法が可能です。
工場で生産する〝鉄製〟の工業化建築物でコンテナハウスと同様にクレーンで吊って移動、連結できるボックス型ユニットハウスです。
本格木造建物の「板倉工法」と「軸組工法」の建物を〝吊って移動・連棟・連結〟出来るように「システム建築」した木造建築物をユニット化しました。
一般建築の技術を元に、部材を標準化し構造躯体や屋根、外壁、耐震工法などを組み合わせて、規格化した商品で、前もって準備された材質や寸法状を統一しておき住宅や店舗、事務所、ホテル、宿舎、トイレ、風呂等、趣味の部屋など、用途ごとに、工場生産した建築物のことです。
①工場で部材加工するため、安定品質と工期短縮、低コスト化を実現できます。
②熟練工が必要な複雑な現場作業が単純工で施工でき、施工現場での端材発生がありません。
③木造建物が〝組みバラシ〟できるので、部材やパネル(屋根、壁、床)の交換が容易で一部部材を再利用出来、資源循環型商品としての側面があります。
④〝吊って移動〟できる〝本格木造ユニット〟の実現できます。
⑤〝連棟〟できるので大型木造建物の施工が可能となります。
⑥組合せ方によりデザイン性の向上となります。
⑦床・壁・屋根パネルの〝パネル交換〟ができるので建物の補修が簡単です。
「システム建築化」している床・壁・屋根の各パネルに高耐久な建材、タフ梁及び接合金物(特許許可済)で耐震機能を付加しているので、繰り返し吊って移動しても変形しません。